◎デタラメ英語表示を撲滅する会について◎ デタラメ英語表示を撲滅する会の発足・ご案内 ◎ 昨年来より、考える処があり、弊社・末次通訳事務所では、 標題の会を 2004年1月1日を以って、発足する事となりました。 新聞広告に入る住宅のチラシ、スーパー、各種商店のチラシなどを 今まで見ておりますと、英語がちらほら使われております。 が、残念な事に、こういう英語は間違ったものが多いです。 例えば:① スペルの間違い 50th anniversaly (某住宅メーカーのチラシより) ② 意味不明な英語 西日本新聞広告社の英語メッセージ ★「今年も色々な事がありました」を This year with various thungs.としている例が最近有り。 ③ 翻訳ソフトの無闇な使用によるデタラメ英語 ★ 知らなかった!を It did not know. としたりと、 (これは筑豊ジャーナル誌からです) 枚挙に暇がありません。 こうした英語の間違いはチラシ広告以外にも、街中を歩けば たくさんあります。原因は、チラシ広告の場合は、 ①製作者がキチンと確認や校正などをせずに、勝手にそうした間違いを載せる事。 ②翻訳ソフトを盲信している事 街中の英語(何かの案内表示の英語訳など)の場合も およそ、上記に掲げる事が原因です。 こうした英語は飯塚市をはじめ、筑豊地区の恥です。 一部の学習塾や英語塾の先生らで、広告会社と知り合いの人が 校正などをしている様ですが、それでも間違った英語が多いです。 片や、殊に飯塚市は、外国人が住みやすい住環境の整備を行政事業の 一つにあげており、官民一体でこれに取組むとの方針が昨今報道されたばかりです。 こうした中で、間違いの英語を表に出してよいものでしょうか? 私は、英語通訳者として純粋にそう思っております。 この会の活動はボランディアであり、勿論、非営利です。 会の活動は、日々の活動になりますが、 ① 間違いの英語表示について、日々その情報を収集し ② 当該の英語表示製作者に間違いである旨を指摘し ③ 間違いを改めさせる 事にあります。 さて、①の情報収集ですが、これは、チラシなどをみて、 或いは、街中を用事がある場合に出歩く際に 間違いの英語表示に気付いたら、 その種類(チラシ、新聞印刷広告文章、看板など)と その内容を記録する というものですが、やさしい事ですね。 会の発足にあたりまして、上記の主旨に賛同される方を募ります。 皆様、ご検討下さい 末次通訳事務所 英語通訳 末次賢治 拝 ジャンル別一覧
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